12月25日(土)、なんとクリスマス当日に1stシーズン最後のEver Classを12人で迎えることができました!
想像以上の人数の参加にびっくりしました。
当日に予定を空けてくれたみんな、本当にありがとう!
今回はクリスマスということで、豪華プレゼントを賭けてみんなでレクリエーションをしました。
第3位は、GODIVAのチョコレート!
第2位は、バスセット!!
そして、第1位には・・・3,000円分のAmazonギフトカード!!!
いやぁ~なかなか豪華!!!
・・・と言っても、ただレクリエーションをするのもあれなので、Ever Classで触れてきた「社会人基礎力」の成績表(いわゆる通知表)を1人1人つけて、その持ち点から始めてみました。
何も考えずに1日を過ごすことは容易いことだけど、1日1日はどんどん過ぎ去っていきます。
この有限な時間の中で少しでも「気付き」、「成長」の一歩が進めたなら、それは本当に大きな一歩だと思います。
私自身、何も考えずに過ごした高校時代と学びを得られた大学4年生の頃とどちらも経験したからこそ、その一歩の大きさを噛み締めています・・・。
今回渡された成績表を今一度見返して、どの部分が自分に足りないものなのか知るだけでも大きな一歩です。是非、その成績表を活かしてみてね!
レクリエーションは、「フルーツバスケット」、「スピード」「ビンゴ」をやり、どれもすごく白熱しました!楽しかった!
そして、前回に続き、「しゃべり場」第2回もやりました。
今回のテーマは、「良い先生ってどんな先生?」
学校の若い先生が生徒たちからチヤホヤされるのはよく見たことがありますが、ベテランの先生が生徒たちからチヤホヤされることってあまり見たことがないですよね。
つまり授業のわかりやすさとかが問題ではなく、「年齢」を重ねる度に不利になってしまう職業。
そこで、良い先生とはどんな先生か、みんなの意見を聞いてみました。
「理不尽に怒らない先生」
「自分のことに親身になって寄り添ってくれる先生」
「フレンドリーな先生」
「メリハリがつけられる先生」
「尊敬できる先生」
「雑談だけでなく、生徒のためを思って勉強を教えてくれる先生」
などといった意見が出てきました。
今回出た意見から見ると、「年齢」はあまり関係なさそうにも見えますが、生徒たちとの年齢が近い「若い」先生の方が、話しやすく、親しまれやすいため、一概には言えませんが、尊敬の対象にもなりやすく、やはり若い先生が有利なのではないかとも思いました。
ちなみに「良い生徒ってどんな生徒?」も聞いてみたところ、
「わからないことをちゃんとわからないと言ってくれる子」
「質問や声かけに反応してくれる子」
「頑張っている友達を巻き込まない子」
「バレるような嘘をつかない子(ex:宿題やってないけどやったと嘘つく)→信用をなくす
などといった意見が出ました。
やはり正直に言ってくれたり反応してくれた方が講師も助かるという率直な意見を聞けました。
学校と塾の先生はまた違った区分ですが、現役の塾講師やOBの意見、また現役の生徒たちと意見を交わせたのは面白かったです。
さて、今回をもってEver Classを一旦終えます。
4月の第1回から今回まで、色んな形でみんなと意見を交わすことができたこと、本当に貴重な経験でした。
今までの振り返りでやはり多く聞こえたのは、
「色んな世代の人達の意見を聞いたからこそ、色んな気づきを得ることができた」
という意見です。
私自身も、今社会人2年目なのですが、2年目にもなってくるといつもと同じ業務を淡々とこなして1日が終わっていくんです。
ですが、この月1回のEver Classに参加することで、様々な考えに触れ、そしてたくさん刺激を受け、改めて自分自身を見つめ直っかけをたくさんくれました。
「個」の時代だからこそ、こういった価値観の違う人たちの考えに触れることで気付けるもの・見えるものは広がっていくはず。
次は、少し場所を変えて、より様々な価値観に触れられるEver Classを展開していけたらなと思っています。
至らない点も多かったと思いますが、これまで参加してくれたみんな、本当にありがとうございました!
また、活動する際はSNSで告知するので、興味のある方は是非チェックしてください!