Haruka Muramatsu2021年9月12日book『人間失格』太宰治恥の多い生涯を送ってきました。自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。 (『人間失格』第一の手記冒頭部分) 私がこの作品を読んだのが2010年の当時13歳。 表紙に惹かれたという単純な理由で読み始めたのですが、、、 「何これ・・・ブッとんでる・・・」...